6月

風炉の季節 6月 茶花

蛇籠と加茂川籠

2020/6/27  

 「蛇籠」と「加茂川籠」です。どちらも籠目に編む竹細工の編み方は同じですが、少しだけ太さと長さが違います。長さが長くて少し細い方が「蛇籠」で、長さが短くて少し太い方が「加茂川籠」です。どちらも同じ用途 ...

6月 蓋置

利休七種蓋置ー蟹と栄螺

2020/6/15  

利休七種という蓋置があります。「火舎香炉(ほやこうろ)」「一閑人(いっかんじん)」「三閑人(さんかんじん)」「五徳(ごとく)」「三つ葉」「栄螺」「蟹」です。 「蟹」と「栄螺」の扱い方について説明します ...

6月 茶花

金糸梅(キンシバイ)と未央柳(ビヨウヤナギ)

2020/6/6  

 道路脇でよく咲いている「金糸梅」です。黄色が鮮やかなので目に留まることが多い花です。名前の由来は花びらが5弁のため、梅に似ているので「金糸梅」という名前がついています。茶花として生けるとまっすぐな茎 ...

6月

夏越の祓い(なごしのはらい)

2020/6/6  

「夏越の祓い」とは、一年を二期に分けて、六月の晦日と十二月の大晦日に半年ごとの穢れを祓い、来る半年の無病息災を願うものです。儀式としては、人形(ひとかた)に自分の名前を書き、身体をなで息を吹きかけます ...

風炉の季節 6月

丸卓の始まりと飾り方

2022/3/18  

6月のお稽古です。軸には「清流無間断」清らかに流れる水は、途切れることがないという意味です。 棚は基本の「丸卓」です。「丸卓」は宗旦が川から流れてきた壊れた酒樽を見て、棚にしようと思いついたと言われて ...

6月 茶花

ノコギリソウーyarrow

2020/6/11  

この季節に我が家で群生する「ノコギリソウ」です。葉っぱがギザギザでのこぎりの刃のように見えることからこの名前があります。我が家のノコギリソウは赤色の花が付きますが、白色の花もあります。 薬草としても有 ...

6月 茶花 和菓子

水無月と半夏生

2020/7/7  

1年の半分が終わる月となりました。暑くなるこれからの季節に暑気払いの和菓子です。 「水無月」といいます。宮中ではこの季節、暑気払いとして氷室の氷を召し上がったようです。しかし、庶民は氷室の氷など手に入 ...

6月 和菓子

和菓子の日

2020/6/8  

6月16日は「和菓子の日」です。平安時代に疫病が流行り、16個のお餅や和菓子を神様に供え疫病平癒と健康招福を祈った宮中行事が始まりです。西暦848年に仁明天皇が「嘉祥(かじょう)」と改元されました。「 ...

6月 茶入・棗・茶器

胴に黒い点が並んでいる茶入ー澪標(みおつくし)

2020/6/2  

黒織部の斬新な模様で細長い茶入です。この茶入は、中興名物「澪つくし」の写しです。中興名物というのは、江戸前期の茶人、小堀遠州によって選ばれたそれ以降の名物です。茶入の胴に通行する船のために澪(水脈)を ...

6月 茶碗

舟を引っ張る人が三人描かれた絵ー曳舟・引舟

2021/6/24  

『引く人も引かれる人も水の泡の浮世なりけり淀の川舟』黄梅院の大綱和尚が詠んだ歌が文様となっています。京都・大阪を流れる淀川で、舟を引く人と引かれる舟が描かれている絵です。茶碗としては、いつ使っても良い ...

6月 茶花

木賊・砥草(とくさ)

2020/6/2  

七海ゆきさんによる写真ACからの写真  「とくさ」は茎の表面がザラザラしているために木材や金属、爪などを砥ぐ研磨剤として使われたことから「トグクサ(砥草)」と名付けられました。別名である「ハミガキグサ ...

6月

竹林の中で七人の人の絵柄ー竹林の七賢人

2020/8/16  

 竹の子が終わり、竹がまっすぐに空に向かって伸びはじめる6月。雨後の竹の子は、一日であっという間に伸びてしまいます。そんな季節、竹林の七賢人(ちくりんのしちけんじん)を楽しみたいものです。  竹林の七 ...

6月

お稽古とはー稽古照今

2020/6/2  

(利休百首の一)「その道に入らんと思う心こそ我が身ながらの師匠なりけり」  どんなことでも、その道に入ろうとするには、先ずは志を立てなければならないです。そして、その志を立てたことでもうすでに心の中に ...

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