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宝鐸草(ほうちゃくそう)
2020/6/20
春になると、庭のあちこちから出てくる宝鐸草。可憐でありながら、どこか凛とした佇まいが好きな花です。 「宝鐸」とは堂や塔の四隅の軒に吊るすちいさな鐘に似ていることから名付けられました。この鐘は、魔除 ...
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茶巾の洗い方・たたみ方・仕組み方
2022/8/19
水屋で最初に覚えるのは、茶巾のたたみ方です。縦3分の1にたたんでから、親指を入れたままふっくら2回たたみます。このふっくらした部分をそのままに茶碗に仕組みます。このたたみ方を「福留(ふくだめ)」といい ...
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抹茶をならす。抹茶を掃く。
2020/8/15
抹茶を茶碗に一杓半。そして、茶杓の櫂先でならします。茶をならすのは、お湯が均等に抹茶に浸透するための作法です。流儀によっていろいろならし方があるようです。 私の教室でも、違う流儀を習っていたことが ...
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ちゃせんの漢字
2022/9/25
ちゃせんをふるう。簡単なようでいて、道のりは長い所作です。流儀によって、泡の点て方もずいぶん違います。表千家は少し泡のないところを残してふるいます。裏千家は泡たっぷりにふるいます。表千家の少し泡のな ...
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点前と手前の違い
2020/6/2
「点前」と「手前」の違いは、抹茶を点てる(たてる)か炭をつぐかの違いです。 抹茶を点てる(たてる)ときには「点前」という漢字を用います。「点」という言葉を辞書で調べると「小さな目印」という意味があり ...
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一服になぜ服の文字を使うのか
2021/5/12
その昔、抹茶は薬として飲まれてきたため「一服」という言葉を使います。薬を服用する。内服薬などと同じ意味で使われています。では、なぜ「服」という字をあてるのかと考えていました。 ある日、お弟子さんが草 ...
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大津袋の始まり
2022/8/13
丹後ちりめんのしぼの肌触りが心地よい大津袋です。利休の妻宗恩が、大津の米屋が京に運んだ米袋を見て考案したと伝えられる袋です。 この大津袋は、棗を茶入として使うときに仕覆の代わりに使われます。棗は無地を ...
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茶室の小さな入り口ーにじり口
2020/6/2
KC4D0345 茶室の小さな入り口のことを「躙り口(にじりぐち)」といいます。お茶室ならではの入口です。ここから入ってみたいんだよな~、と美術館の茶室を眺めたことがある方も多いと思います。 戦国 ...
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五色幕の色の意味とは
2022/8/12
五色の幕の意味は「陰陽五行」を表しています。 私の茶道具に、幕茶碗という名の茶碗があります。色が五色。「青・赤・黄・白・黒(紫)」です。この五色は、色々な伝統行事などで使われています。鯉のぼりの吹 ...
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川の中に車輪の半分だけ描かれた絵ー片輪車
2023/5/24
源氏車が半分だけ描かれていて、半分は川に浸っている文様は「片輪車」です。 5月の祭りが終わった後、源氏車の車輪を洗い、乾燥を防ぐために流水に浸されました。「片輪車」はその情景を表した文様です。源氏車が ...
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風炉と炉の蓋置の違い
2020/6/10
風炉と炉の竹の蓋置は、節の位置に違いがあります。 竹の蓋置の始まりは、紹鴎が一寸三分に切って水屋で釜の蓋を置くために用いたのが始まりです。それを利休が一寸八分に改めて、茶席に使用しました。青竹で作られ ...
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着物の地模様の柄ー紗綾形(さやがた)
2021/10/15
「紗綾形」なんて模様知らないです。そんなことないですよ。ご自身の着物の地模様、あるいは長襦袢の模様をよ~く見てみてください。それが紗綾形(さやがた)です。紗綾形は卍崩しや雷文繋ぎとも言われる模様です。 ...
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柄杓の合をかけるか落とすかの違い
2021/5/25
「こぼし」は、茶道具の中で一番目立たない縁の下の力持ちです。茶碗をすすいだ湯水をこぼすので「こぼし」と言います。水を建えし(くつがえし)て捨てるという意味で「建水」とも言います。 点前の運び出しの ...
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都忘れ
2020/6/2
茶花を庭で育てています。鉢植えで育てるのは苦手なので、直植えしています。でも、強い花が勝ってはびこってしまい、悩ましいところです。 好きな花の一つ「都忘れ」 この花は、承久の乱で敗れた順徳上皇が ...
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扇子の意味と畳の縁の色
2021/4/14
茶席に入る前に、敷居より手前に扇子を置いてあいさつをします。扇子の要(かなめ)が右で竹の面が上下になるように置きます。右手で扇子を帯から抜き取り、要の方を持っておき、畳付きには竹の面に置くことで、扇子 ...
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高さのある茶碗の名前は何ですかー馬上杯
2022/2/10
兜を飾る季節。男の子の節句にちなんで、茶道具にも馬に関係のあるものを用意したいものです。 水指は、相馬焼の馬の絵。そして、高台の高い茶碗は「馬上杯」です。五節供の一つですから、合わせて日の丸棗を出しま ...
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桜と紅葉両方描いてある絵柄ー雲錦
2022/11/8
桜と紅葉、両方描いてある模様を「雲錦模様」といいます。春と秋どちらの季節にも使うことができます。人それぞれに、桜と紅葉に思い出の場所があるかと思いますが、「雲錦」の言葉ができたのは、奈良県吉野からです ...
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扇子が川に流れている絵柄ー扇面流し
2023/5/23
扇が流されている模様は「扇面流し」といいます。 開いた扇子が水に流されている絵です。扇子は紙なので、水に流したら濡れてしまうのに、と不思議に思っていました。 調べてみると、京都嵐山の車折神社の「三船祭 ...
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柄杓をなぜ伏せるのかー丸卓
2020/6/11
「丸卓の木地だけは、柄杓を伏せて飾りますよ。」先生の言葉に「なんで、丸卓の木地だけ伏せるのだろう。」と思っていてもお稽古の場ではなかなか聞けないものです。 棚と柄杓の置き方に陰陽和合の決まりがあります ...
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茶杓の真行草
2020/6/9
真の茶杓ー無節・象牙 行の茶杓ー止節(元節) 草の茶杓ー中節・竹以外で作られた茶杓 茶杓の始まりは、中国から象牙で伝わりました。抹茶は薬として伝わり、茶杓は薬をすくう茶匙として伝わったので、乳鉢です ...
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柄杓の炉と風炉の違い
2020/6/11
炉と風炉の柄杓の見分け方は、3か所あります。合の大きさ・柄の切り止め・ハネの3か所です。 「どちらが風炉の柄杓でしょうか。」夏にお弟子さんに問うてみたら、「暑いからたくさん抹茶を飲みたいので、 ...
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抹茶の頂き方ー三口半
2023/3/17
「三口半でどうぞ。」初めて抹茶をいただく時に、先生がよく使う言葉です。三口半で飲むの難しいな、と思うかもしれませんが、お点前している人の方が、三口半のお湯の量を入れるの難しいなと思っていると思います。 ...
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茶筅(ちゃせん)を回す仕草の意味はー茶筅とうじ
2020/8/27
茶道における美しい所作の一つが「茶筅とうじ」。「茶筅とうじ」は「茶筅湯治」という字をあてます。茶筅を温めて、やわらかくして抹茶を点てやすくするための動作です。 「回してコチンそして見て、回してコチ ...
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帛紗・服紗・袱紗(ふくさ)の起源としまい方
2020/8/27
「帛紗(ふくさ)さばき」帛布・服紗・袱紗(ふくさ)とも書きます。茶道を始めたら、最初に覚える所作です。 帛紗の起源は諸説あるようですが、「玉勝間の十三の巻」に『物のやわらかなる事を、ふ・く・さと云 ...