吉野の桜

「雲錦」の言葉で有名な吉野の桜。
京都の言葉遊びの「吉野の桜は雲かとぞ見え、竜田の紅葉は錦の如し」から成り立ち、茶道では、春と秋には必ず聞かれる言葉です。
西行法師は平安時代から鎌倉時代初期の歌人。吉野の桜を愛し、世を捨てて吉野の山奥に庵を構え、80首以上の和歌を詠み修行しながら3年以上暮らした場所でもある。
吉野山 梢の花を 見し日より 心は身にも そはずなりにき

同じ時代、源義経が兄の源頼朝から弁慶と静御前と共に逃げてきた吉水神社があり、静御前と別れを惜しんだ場所も残されている。
この場所の義経と逸話はたくさんあり、歌舞伎の「義経千本桜」が有名です。

豊臣秀吉も吉野の一目千本桜に魅了され、五千人を引き連れて五日間吉野で花見をして、茶会を開いたという。
また、吉野の奥千本には「吉野水分(よしのみくまり)神社」があり、豊臣秀吉も参拝して秀頼を授かったと伝えられています。


吉野の桜の人が少ない見方を教えてもらった。
朝一の始発電車で吉野駅へ。
9時までは山頂まで連れていってくれるバスは動かないので、その前に吉野駅へ到着。
桜の良いシーズンでしたら、きっとタクシーが停まっているはず!
そのタクシーに乗って、山頂まで連れていってもらいましょう。
朝一の朝靄がかかった桜を見てから、ゆっくりと2時間から3時間かけて下山してきてください。
最高の桜を見ることができます。
吉野駅でタクシーが停まっていなかったら…
諦めて朝一のバスを待つか、ゆっくり登山してください。
人はいないですよ。