茶室

薬玉と訶梨勒

我が家で人気者の茶碗。にゅうが入ってしまっていますが、小振りで盆点などに使うとかわいい織部茶碗です。表の絵は、風鈴。裏は?玉のようなものがついています。薬玉ではないかと思っています。

「薬玉」とは何か。お祝いの時に紐を引っ張って開く開店祝いなどの「薬玉」が一般的になってしまっていますが、元来は薬を入れて飾る邪気祓いの厄除けのお守り。

江ノ島神社には、厄払いとして七夕飾りと一緒に薬玉が五色の垂れと一緒に飾られているようです。

茶の湯では、この薬玉から派生した「訶梨勒(かりろく)」というものをお正月などに邪気祓いとして柱に掛けて飾ります。訶梨勒とは、インド・東南アジアなどで取れる褐色の卵形の実のことで病を治す薬とされていました。訶梨勒の実の形の袋を作り、その中に12種類の香木と訶梨勒の実を入れるのが正式です。

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