丹波の黒豆に青のりが一面にまぶされた和菓子「真盛豆」
なんとも美しい。
細川幽斎は「苔のむす豆」と例えたらしい。確かに表面がパサパサしていなくて、しっとりしている様子も苔のようです。
この和菓子は、北野の西方尼寺に伝わり、今では「金谷正廣」が作っています。北野大茶会のときに、利休が豊臣秀吉にこの和菓子を出して、秀吉が「茶味に適す」と絶賛されたとの逸話が残っています。
丹波の黒豆に青のりが一面にまぶされた和菓子「真盛豆」
なんとも美しい。
細川幽斎は「苔のむす豆」と例えたらしい。確かに表面がパサパサしていなくて、しっとりしている様子も苔のようです。
この和菓子は、北野の西方尼寺に伝わり、今では「金谷正廣」が作っています。北野大茶会のときに、利休が豊臣秀吉にこの和菓子を出して、秀吉が「茶味に適す」と絶賛されたとの逸話が残っています。
Copyright© 茶の湯辞典 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.