茶杓銘で「駒影」という銘。どのような意味を持つのか調べてみた。お茶ととても関係のある言葉である。
京都の宇治、「萬福寺」に駒蹄影園碑がある。その石碑には「都賀山(栂山)(とがやま)の尾上(おのえ)の茶の木分け植えて、あとぞ生(お)ふべし駒の足影」と彫られています。これはその昔、明恵上人が栄西が中国から持ち帰った茶の木を広めようと、宇治に植えようとした時、農民達がどのような間隔で種を蒔いたらいいかわからなかった。そこで、明恵上人は馬に乗り畑の中に入り、蹄のあとの間隔に種を蒔くよう教える。これによって宇治は茶の木の名産地になっという話。
このことから、現在でも「駒影」という名の煎茶があります。
何と素敵な茶杓銘でしょうか。新茶の季節。端午の節句にちなんで使われた茶杓銘です。
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