赤色が心に残る辰砂釉(しんしゃ)。辰砂とは、中国の鉱物、辰砂から来ています。辰砂は、中国の辰州で取れる鉱物ですが、真っ赤な色。この鉱物に、辰砂釉の色が似ているため、この名前がつきました。鉱物の辰砂は、水銀の赤ですが、陶芸の辰砂は銅を混ぜて赤色を出しています。

どんなしつらえでも使える茶碗ではあります。私は、11月の茶席で辰砂の水指一つ置きを見たことがあります。紅葉の季節にピッタリの道具でありました。
こちらは、辰砂の茶入。

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