
宝尽くしの文様。左上から見てみよう。宝鍵。分銅。宝巻。宝珠。花七宝。打出の小槌。丁子(ちょうじ)。砂金袋。隠れ笠。隠れ蓑。
宝鍵は蔵の鍵。富の象徴です。稲荷神社で狐がくわえています。

分銅は昔のお金を量るための重り。くびれた所をピンセットでつまんで量りにのせました。富の象徴。

宝巻は知恵の象徴。巻物の中には有難い教えが書かれています。忍者が口にくわえてドロンするのは秘伝の書。

宝珠はお釈迦様が手のひらにのせていたりする珠のことです。周りから火焔があがっていたりします。金銀財宝など意のままに出すことがてきるとされる不思議な珠です。

七宝は七宝つなぎともいわれ、丸がつながっている様子を表した図柄です。つながるは結ぶにつながり、縁起のよいことです。
打出の小槌は、振ると金銀財宝が涌き出てくる富の象徴です。
丁子(ちょうじ)は薬草の一つ。今でいうクローブのことです。漢方薬で使われるもののいくつかが宝尽くしの文様になっています。

砂金袋はお金を入れる袋のこと。富の象徴です。
隠れ蓑と隠れ笠は、これを着たり被ったりすると他の人から見えなくなるというものです。災いや病からも隠れて身を守るという意味があります。隠れ蓑は天狗が持っていると言われています。

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