10月は「神無月」 神無月の由来は、10月は日本の神様が出雲大社に集まるため、各地域に神様がいなくなるため、「神無月」と言います。出雲の地域だけ10月のことを「神在月」と言います。
出雲大社には、大国主命を祀っています。大国主命は、「古事記」によると人々をまとめて国を作った神様。国を作った後に、天照大神の息子に国を譲ります。国を譲る条件と引き換えに、大国主命の住まいとして壮大なお社を作り、しっかりとした土台石の上に天にまで届くほどの高い太い宮柱を建て、千木(社の屋根の上に突き出て交差した装飾材)をそびえさせた神殿をつくってもらうよう頼んだことで、出雲大社が作られた。そして、大国主命は黄泉の国に静かにお隠れになっています。
「躬被瑞之 八坂瓊而 寂然長隠 天日隅宮」
「みに みずのやさかにおいて しずかに ながくかくれましき あまのすみのみや」
「身に瑞之八坂瓊を着て、静かに長く隠れましょう。出雲大社」と書かれています。「瑞之八坂瓊」とは、大国主命の白い衣と赤い瓊のことをいいます。
大国主命は、10月に全国の神様を出雲大社に集めて会議をします。どんな会議かと言うと国造りの神様なので、神議り(かむはかり)にかけて人生すべてのことを決められると信じられています。男女を初めとする様々な人々の「縁」もこの時に決められます。縁結びの神様です。
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