古帛布の柄
「雨龍間道」
「あまりゅう」と読んでいました。
間違えではないけれど「あまりょう」の方がいいですねと教えていただきました。
「あまりゅう」は角のある龍のこと。
「あまりょう」は角のない龍のこと。
角がなく、尾が細く水の中に棲んでいて水霊とされています。
「雨龍間道」は水霊を表しているので、「あまりょうかんどう」と読んだ方がいいでしょうとのことでした。
「りょう」が「りゅう」になるのは、水中に500年住んでいて、蚊龍となり竜巻を起こして天に昇る時です。この時に初めて角が生えて鋭い爪が四つ足に生えてよく知る龍(りゅう)になります。
花の名前でも読み方がどちらというものがある。
「ぎんりょうそう」と読みます。
角がないですものね。子供の竜なので「りょう」と読むのですかね。