お許しものの点前の中でする動作の一つ。茶巾を触った後の濡れた手を、茶を掃く前に、手と手を組み合わせて露切りする動作です。右手が上、左手が上二回行います。これを「露切り」や「柴手(しばて)」と言います。
これは、水で手を清められない時に草などで手を清めた事が始まりです。この動作を「柴手水(しばちょうず)」と言い、茶道にも取り入れています。
お許しものの点前の中でする動作の一つ。茶巾を触った後の濡れた手を、茶を掃く前に、手と手を組み合わせて露切りする動作です。右手が上、左手が上二回行います。これを「露切り」や「柴手(しばて)」と言います。
これは、水で手を清められない時に草などで手を清めた事が始まりです。この動作を「柴手水(しばちょうず)」と言い、茶道にも取り入れています。
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