本日の香合。 「桐一葉落ちて天下の秋を知る」 豊臣秀吉の家臣である片桐且元(かたぎりかつもと)が詠んだと言われています。桐は五三の桐。豊臣家の家紋です。桐一葉が落ちるとは豊臣家の衰退の兆しを詠んだと言われます。
しかし、茶道では桐は他の木よりも早く葉が落ちるとされていることから、「桐一葉」は秋の始まりを感じる言葉として知られています。「桐一葉」という香合や茶杓銘が使われます。
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