(露草・松虫草・風知草)
さわさわと風に吹かれる感じが涼しさを伝える風知草(ふうちそう)。生けると縞葦と間違えそうですが、風知草は黄色と緑の縞模様の葉です。縞葦は白と緑色の縞模様の葉です。
風知草は花言葉が素敵で、さわさわと風になびいている様子にちなんで「未来」という花言葉がついています。
風知草の葉は根元まで辿っていくと、つけ根でねじ曲がっていて、表が裏に、裏が表になっていることから「裏葉草(うらはぐさ)」の別名があります。
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