「葛屋香合」と呼ばれるものがある。


藁葺屋根でできた家の事を「葛屋」と呼ぶ。
「葛」で作っているわけではないのに、何で「葛屋」なのかと思えば、その昔岩手県に葛右衛門という藁葺き屋根を葺く名人がいたそうです。その方が葺く屋根なので葛屋と言って伝わったそうです。
「葛屋」が名称にはなりましたが、自分の家の屋根のことを「くずや」と言うときには、謙遜の意味あいがあり、「まぁぼろ屋根ですが」というニュアンスが含まれているようです。その崩れかけたというところに茶道では朽ちかけた魅力を香合で表現しています。
「葛屋香合」
https://a.r10.to/TKLXZf
https://a.r10.to/hFkCsg